旬の野菜、水産加工品を販売「よこはマルシェ」にぎわう

消費拡大イベント事業として開催されている「よこはマルシェ」
消費拡大イベント事業として開催されている「よこはマルシェ」
新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ消費を喚起しようと、道の駅よこはまと横浜町漁協荷捌き所を会場に3日、「よこはマルシェ」が始まった。町内の事業者や団体が旬の野菜や水産加工品などを販売し、買い物客でにぎわっている。4日まで。 町や商工会など.....
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 新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ消費を喚起しようと、道の駅よこはまと横浜町漁協荷捌き所を会場に3日、「よこはマルシェ」が始まった。町内の事業者や団体が旬の野菜や水産加工品などを販売し、買い物客でにぎわっている。4日まで。[br] 町や商工会などで組織する実行委の主催。主会場の道の駅では、地元6事業者と十和田おいらせ農協横浜町支店がテントを構え、ホタテ串焼きや採れたての野菜などを販売。町が新型コロナの生活支援で給付した商品券を活用して買い求める人の姿も見られた。[br] 道の駅の物産館では、町立横浜小児童が考案した「菜の花チップス」と「菜の花ロールケーキ」が各50個限定販売され人気を集めた。チップスは新たに商品化されたもので、4年の杉山遥真さん(10)と竹田浬乃さん(10)がアイデアを提案。2人は商品化を喜び、「多くの人に食べてほしい」と呼び掛けた。[br] マルシェは午前9時から午後2時まで。もう一つの会場となる町漁協荷捌き所では、午前10時から正午まで鮮魚を特価で提供している。消費拡大イベント事業として開催されている「よこはマルシェ」