東通原発の新規作業員にPCR検査 東北電、10月下旬から

東北電力は28日、新型コロナウイルス感染防止対策として、10月下旬から東通原発(東通村)と女川原発(宮城県)で新しく働く作業員にPCR検査を実施し、陰性を確認した上で受け入れると発表した。 原発の新規作業員に対しては、過去2週間の健康状態や.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 東北電力は28日、新型コロナウイルス感染防止対策として、10月下旬から東通原発(東通村)と女川原発(宮城県)で新しく働く作業員にPCR検査を実施し、陰性を確認した上で受け入れると発表した。[br] 原発の新規作業員に対しては、過去2週間の健康状態や行動歴を確認するなどの対策を講じてきた。これまで感染者は確認されていないが、従来の取り組みに加えて事前にPCR検査を実施することで、感染防止に万全を期す。