敬老者顕彰状伝達式 町民の長寿祝う/田子町

園児から花束を受け取る出席者
園児から花束を受け取る出席者
田子町は18日、同町中央公民館で敬老者顕彰状伝達式を開き、本年度中に100歳または88歳を迎える町民の長寿を祝った。 同町では例年、75歳以上の町民が参加する敬老会で、節目の年を迎える人に顕彰状を渡している。ただ、今年は新型コロナウイル感染.....
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 田子町は18日、同町中央公民館で敬老者顕彰状伝達式を開き、本年度中に100歳または88歳を迎える町民の長寿を祝った。[br] 同町では例年、75歳以上の町民が参加する敬老会で、節目の年を迎える人に顕彰状を渡している。ただ、今年は新型コロナウイル感染症の影響で敬老会は中止し、出席を対象者に限定して伝達のみを行った。[br] 今回の対象者は100歳3人、88歳58人と、夫婦2人とも88歳以上の5組。山本晴美町長が「人生の大先輩の生き生きした姿は次の世代の手本だ」とあいさつし、出席した約20人に顕彰状を手渡した。[br] 田子幼稚園の園児による花束のプレゼントとお遊戯もあり、出席者の顔からは笑みがこぼれた。10月に100歳に到達する奥家弘さんは「次は101歳を目標にして、健康に過ごしたい」と話した。園児から花束を受け取る出席者