青銀私募債発行で八戸工大にノートPC寄贈/岩本電機(洋野町)

寄贈式に出席した岩本電機、青森銀行、八戸工業大の関係者(提供写真)
寄贈式に出席した岩本電機、青森銀行、八戸工業大の関係者(提供写真)
青森銀行(成田晋頭取)はこのほど、あおぎんSDGs私募債「未来の創造」の発行手数料の一部を寄付に活用し、八戸工業大(坂本禎智学長)にノート型パソコン1台を寄贈した。 同私募債は、取引先企業が発行した金額の0・2%相当を寄付金に充て、地域の学.....
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 青森銀行(成田晋頭取)はこのほど、あおぎんSDGs私募債「未来の創造」の発行手数料の一部を寄付に活用し、八戸工業大(坂本禎智学長)にノート型パソコン1台を寄贈した。[br] 同私募債は、取引先企業が発行した金額の0・2%相当を寄付金に充て、地域の学校や福祉施設などに物品を贈る仕組み。洋野町の岩本電機(岩本崇司社長)が今年5月、同行階上支店を通じて私募債を発行し、同大を寄贈先に選んだ。[br] 同大での寄贈式には、岩本社長や同行の工藤貴博常務執行役員・八戸地区営業本部長らが出席し、坂本学長に目録を手渡した。岩本社長は取材に「新型コロナウイルスの影響で、大学ではリモート授業を取り入れていると聞く。パソコンを活用してもらい、地域に貢献したい」と話した。寄贈式に出席した岩本電機、青森銀行、八戸工業大の関係者(提供写真)