同居の叔母を骨折させた疑い/青森市職員の男逮捕

青森署は5日、同居する叔母にけがを負わせたとして、傷害の疑いで、青森市久須志3丁目、地方公務員の男(48)を逮捕した。容疑を認めている。男は青森市環境部清掃管理課青森市清掃工場主査。今月に入り市職員の逮捕は2人目で、同市で不祥事が続いている.....
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 青森署は5日、同居する叔母にけがを負わせたとして、傷害の疑いで、青森市久須志3丁目、地方公務員の男(48)を逮捕した。容疑を認めている。男は青森市環境部清掃管理課青森市清掃工場主査。今月に入り市職員の逮捕は2人目で、同市で不祥事が続いている。[br] 逮捕容疑は、7月12日午前9時ごろ、自宅で同居する70代の叔母の右脇腹や背部を複数回、足で蹴るなどし、右助骨骨折の全治1カ月のけがを負わせた疑い。[br] 同署によると、男は叔母と2人暮らし。叔母が通院した病院が不審に思い通報した。市によると、5月末に一般市民に暴行を加えたとして休職中。市が懲戒処分の審査を行っていた最中だった。[br] 職員逮捕を受け、市人事課の松島豊課長は「先日の逮捕事案に続き、今回の事案が発生したことは誠に遺憾である」と述べ、事実関係の詳細を確認し厳正に対処する方針を示した。