人身事故と信号無視 弘前の中学校校長を戒告/県教委

青森県教委は5日の定例会で、自動車を運転中に人身事故を起こしたとして、弘前市の中学校の男性校長(52)を戒告の懲戒処分にしたと発表した。7月15日付。 県教委教職員課によると、男性校長は2019年12月28日午前6時40分ごろ、同市内の県道.....
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 青森県教委は5日の定例会で、自動車を運転中に人身事故を起こしたとして、弘前市の中学校の男性校長(52)を戒告の懲戒処分にしたと発表した。7月15日付。[br] 県教委教職員課によると、男性校長は2019年12月28日午前6時40分ごろ、同市内の県道で赤信号を見落として交差点に進入し、右側から来た自動車と衝突した。相手の自動車には10代と40代の女性2人が乗っており、どちらも首を捻挫するなど全治15日未満の軽傷を負った。[br] 男性校長は今年5月、弘前区検に自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)の罪で略式起訴され、弘前簡裁から罰金20万円の略式命令を受けた。罰金は納付済み。[br] 県教委の聞き取りに「雪が降っていて視界が悪く、交差点を認識していなかった」と話しているという。