自宅に死体を遺棄/五所川原署が女を逮捕

自宅に女性の死体を遺棄したとして、五所川原署は16日、死体遺棄の疑いで、五所川原市柏原町、無職齋藤和子容疑者(51)を逮捕した。遺体に大きな外傷はなく、他殺の可能性は低いという。遺体が容疑者の70代の母親とみて、同署が身元の特定を進めている.....
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 自宅に女性の死体を遺棄したとして、五所川原署は16日、死体遺棄の疑いで、五所川原市柏原町、無職齋藤和子容疑者(51)を逮捕した。遺体に大きな外傷はなく、他殺の可能性は低いという。遺体が容疑者の70代の母親とみて、同署が身元の特定を進めている。 逮捕容疑は6月上旬、自宅で女性の死体を室内に隠匿し、遺棄した疑い。容疑者の供述と遺体の状況から遺棄した時期を判断した。[br] 同署によると、齋藤容疑者は母親との2人暮らし。16日午前8時ごろ、署員が別の事件の捜査過程で容疑者宅に母親を訪ねたところ、容疑者から「母親の遺体が自宅にある」という趣旨の申し出があった。室内を確認した結果、遺体が発見された。[br] 調べに対し、「母親は亡くなる前から体調を崩していた」と話しているという。17日に司法解剖を行い、死因などを調べる。