【新型コロナ】岩手の宿泊需要回復へ 県、希望者に「地元割クーポン」配布

新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ宿泊需要の回復を目指し、岩手県は、県民が県内の宿泊施設を利用する場合に使用できる割引クーポン「岩手(じもと)に泊まるなら地元割クーポン」を発行する。額面2千円分の割引券で、希望する県民に抽選で計20万枚を.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ宿泊需要の回復を目指し、岩手県は、県民が県内の宿泊施設を利用する場合に使用できる割引クーポン「岩手(じもと)に泊まるなら地元割クーポン」を発行する。額面2千円分の割引券で、希望する県民に抽選で計20万枚を配布。あす11日から、往復はがきによる応募の受け付けを開始する。[br] 岩手県民が対象。18日から9月30日までの宿泊に利用でき、1枚につき1人1泊当たり2千円を割り引く。利用可能な業者は、県内の旅行会社27社とホテル・旅館などの117施設(6日現在)で、県は引き続き、業者を募集している。事業費は4億2400万円。[br] クーポン希望者は、往復はがきに(1)名前(フリガナ)(2)郵便番号(3)住所(4)年齢(5)性別(6)電話番号―を記入し、〒020―8777、盛岡市名須川町17の10、泊まるなら地元割クーポン事務局あてに送る。[br] 応募受付期間は、第1期(10万枚)が11~16日、第2期(5万枚)が17~26日、第3期(同)が27日~8月9日。3期含めて1人最大3枚まで応募可能。希望者が多ければ抽選する。[br] 問い合わせは、11日午前10時に盛岡市内に開設される、泊まるなら地元割クーポン事務局=電話019(601)8161=へ。