四季折々の風景、動植物の写真20点展示「十和田八幡平国立公園の自然」写真展

豊かな自然の景色や動植物の写真が並ぶ会場
豊かな自然の景色や動植物の写真が並ぶ会場
環境省十和田八幡平国立公園管理事務所(森川久所長)の写真展が、十和田市の市民交流プラザ「トワーレ」で開かれている。テーマは「十和田八幡平国立公園の自然」。同公園などを管理するアクティブ・レンジャーが撮影した四季折々の風景や、動植物の写真20.....
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 環境省十和田八幡平国立公園管理事務所(森川久所長)の写真展が、十和田市の市民交流プラザ「トワーレ」で開かれている。テーマは「十和田八幡平国立公園の自然」。同公園などを管理するアクティブ・レンジャーが撮影した四季折々の風景や、動植物の写真20点が展示され、来館者の目を楽しませている。来月2日まで。[br] 同公園の自然環境の魅力を多くの人に知ってもらおうと、同事務所が企画した。会場には、アクティブ・レンジャーの業務内容などをパネルで紹介しながら、季節ごとにさまざまな表情を見せる風景のほか、硫黄分の多い温泉地や火山地帯に生息するイオウゴケ、高山植物で淡いピンク色の花を咲かせるコマクサ、エゾハルゼミが羽化する瞬間を捉えた作品などが並ぶ。[br] 写真展は同市のほか、同公園がまたがる青森、岩手、秋田3県の9市町でも開催する。豊かな自然の景色や動植物の写真が並ぶ会場