倉石中生徒がマスクを自作

倉石中の生徒が自作したマスク
倉石中の生徒が自作したマスク
五戸町立倉石中(平和人校長)の生徒がこのほど、マスク製作に挑戦した。生徒同士で意見を出し合って改良を重ね、個性が光る力作を完成させた。 自らマスクを作ることで、健康意識を高めてもらうことなどが狙い。4月14日~20日の臨時休校中の課題として.....
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 五戸町立倉石中(平和人校長)の生徒がこのほど、マスク製作に挑戦した。生徒同士で意見を出し合って改良を重ね、個性が光る力作を完成させた。[br] 自らマスクを作ることで、健康意識を高めてもらうことなどが狙い。4月14日~20日の臨時休校中の課題として、1人1枚以上のマスクを手作りした。[br] 生徒はその後、クラスメートから意見をもらった上で、家庭科の時間を使ってマスクを改良。呼吸をする時に快適な素材を使用したり、布の大きさをアレンジしたりして、“自慢の一枚”に仕上げた。[br] 生徒会長の立花瑞妃(みずき)さん=3年=は、「ミシンを使うのは久しぶりだったけど楽しく作ることができた。知人の子どもにも20枚ほど作ってあげました」と話していた。[br] 生徒が作ったマスクは、今月10日~12日の学校公開日と、7月3日の参観日に展示する予定。倉石中の生徒が自作したマスク