自治体にマスク寄贈/青森県東部地区郵便局長会

マスクを寄贈した青森県東部地区郵便局長会の関係者と、小林眞八戸市長(中央)
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、三八、上北、下北各地方の郵便局長でつくる青森県東部地区郵便局長会(会長・中村天七戸郵便局長)が、管轄自治体にマスクを寄贈している。5月中に合計1万5千枚を贈る予定。 14日に八戸旭ヶ丘郵便局の土岐彰局長ら.....
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 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、三八、上北、下北各地方の郵便局長でつくる青森県東部地区郵便局長会(会長・中村天七戸郵便局長)が、管轄自治体にマスクを寄贈している。5月中に合計1万5千枚を贈る予定。[br] 14日に八戸旭ヶ丘郵便局の土岐彰局長らが八戸市庁を訪れ、小林眞市長にマスクを手渡した。小林市長は「大変ありがたい。有効に使わせていただく」と感謝した。寄贈されたマスクは、高齢者施設のほか妊婦らに配布される予定。[br] 13日は、田子郵便局の秋元俊彦局長と陸奥上郷郵便局の腰巡恭一郎局長が、田子町役場に山本晴美町長を訪ねて寄贈。山本町長は、「新型ウイルスで生活様式が変わり、終息まではマスクが必需品になる可能性がある。寄贈は本当にありがたい」と感謝した。[br] 12日には、上北郵便局の田中康雄局長と小川原郵便局の松尾洋美局長が東北町役場を訪れ、蛯名鉱治町長にマスクを手渡した。[br] 田中局長は「役場は対策の最前線で活躍している。感染を予防しつつ頑張ってもらいたい」、松尾局長は「新型コロナに負けないよう有効活用してほしい」と話した。[br] このほか、三沢市、おいらせ町などに対してもマスクを贈った。