皇室下賜品など新収蔵資料展始まる/八戸市博物館で6月7日まで

寄贈された貴重な資料が並ぶ会場
寄贈された貴重な資料が並ぶ会場
新型コロナウイルス感染予防のため、4月18日から5月11日まで閉館していた八戸市博物館(小保内裕之館長)で12日、開催を延期していた企画展「新収蔵資料展」が始まった。6月7日まで。 展示されているのは、2019年度に市民14人から寄贈された.....
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 新型コロナウイルス感染予防のため、4月18日から5月11日まで閉館していた八戸市博物館(小保内裕之館長)で12日、開催を延期していた企画展「新収蔵資料展」が始まった。6月7日まで。[br] 展示されているのは、2019年度に市民14人から寄贈された145点。鎌倉から江戸時代にかけての短刀や火縄銃、明治、大正期の皇室下賜品(かしひん)、同市小中野にあった「旭商会」の往時の写真、1968(昭和43)年に購入された非常に保存状態の良いひな人形一式や、昭和初期に使われた消防半纏(はんてん)など、貴重な資料が並ぶ。[br] 入館料は小中学生50円(市内無料)、高校・大学生150円、一般250円。市内在住65歳以上は半額。休館日は18、25日。開館時間は午前9時~午後5時。寄贈された貴重な資料が並ぶ会場