【新型コロナ】固定資産税の減免など4項目要望/むつ市経済7団体

宮下宗一郎(手前右)に経済対策を要望する商工団体や業界団体の代表者
宮下宗一郎(手前右)に経済対策を要望する商工団体や業界団体の代表者
新型コロナウイルス感染症で苦境に陥るむつ市の商工団体や業界団体の代表者が1日、市役所を訪れ、固定資産税の減免など4項目を要望した。 要望したのはむつ商工会議所、市観光協会、下北物産協会、市料理飲食店組合、市旅館組合、市民宿組合、市タクシー協.....
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 新型コロナウイルス感染症で苦境に陥るむつ市の商工団体や業界団体の代表者が1日、市役所を訪れ、固定資産税の減免など4項目を要望した。[br] 要望したのはむつ商工会議所、市観光協会、下北物産協会、市料理飲食店組合、市旅館組合、市民宿組合、市タクシー協会。[br] 経済活動が停滞し、先行きも見えないとして、▽固定資産税・国民健康保険税等の市税及び水道料金の減免▽飲食店及び宿泊業者等の給付金、家賃、人件費への補助▽補助事業中止の場合における協会等の運営資金補助▽売り上げ回復・向上に係る広告宣伝、情報発信に要する経費補助―を求めた。[br] 宮下宗一郎は、市独自の経済対策を5日に公表することを伝え、「国、県の支援とセットで活動をフォローしていきたい」と約束した。宮下宗一郎(手前右)に経済対策を要望する商工団体や業界団体の代表者