【新型コロナ】給食ソフト麺を無償提供 町内12施設に/野辺地町教委

調理場の職員(左)からソフト麺を受け取る事業者
調理場の職員(左)からソフト麺を受け取る事業者
野辺地町教委は23日、新型コロナウイルスの影響による町内小中学校の臨時休校を受け、使われなくなった給食食材を、希望する町内の保育園や介護施設などに無償で提供した。 国の緊急事態宣言の対象地域拡大を受けて、町内の小中学校は22日から5月6日ま.....
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 野辺地町教委は23日、新型コロナウイルスの影響による町内小中学校の臨時休校を受け、使われなくなった給食食材を、希望する町内の保育園や介護施設などに無償で提供した。[br] 国の緊急事態宣言の対象地域拡大を受けて、町内の小中学校は22日から5月6日まで臨時休校としている。急きょ決定したため、給食のラーメン用ソフト麺883食のキャンセルが間に合わず、町内の事業者に譲渡することにしたという。[br] 23日は町学校給食共同調理場でソフト麺を配布。事前に希望した12施設の職員が必要な量を受け取っていた。[br] グループホームびわの荘のケアマネジャー大関智子さんは「施設の利用者は麺類が好きな方が多く、ありがたい。外出もままならない状況の中で楽しみになると思う」と感謝していた。調理場の職員(左)からソフト麺を受け取る事業者