十和田准看護学院入学式/看護の道へ第一歩

新入生を代表し宣誓の言葉述べる滝澤一士さん(中央)
新入生を代表し宣誓の言葉述べる滝澤一士さん(中央)
十和田市の済誠会付属十和田准看護学院(江渡篤子学院長)は8日、同校で第57期生の入学式を行い、新入生17人が看護の道へ一歩踏み出した。 式辞で江渡学院長は、「豊かな人間性を培い、自覚と責任、愛情のある専門職者になることを期待する」と述べた。.....
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 十和田市の済誠会付属十和田准看護学院(江渡篤子学院長)は8日、同校で第57期生の入学式を行い、新入生17人が看護の道へ一歩踏み出した。[br] 式辞で江渡学院長は、「豊かな人間性を培い、自覚と責任、愛情のある専門職者になることを期待する」と述べた。[br] これに対し、新入生代表の滝澤一士さん(23)=同市出身=は、「相手の立場に立って物事を考え、人の幸せや苦しみをしっかりと受け止められる准看護師になれるよう学業に専念する」と宣誓した。[br] 祝辞では、2年の深堀加代子さん(38)が「困難にぶつかっても、仲間や2年生、先生を頼りに解決の道を探ってほしい」とエールを贈った。[br] 同校は2年間修学すれば、准看護師試験の受験資格が得られる。新入生を代表し宣誓の言葉述べる滝澤一士さん(中央)