三沢JCが3市町に消毒液寄贈

小桧山吉紀三沢市長(中)に目録を手渡す加澤和樹理事長
小桧山吉紀三沢市長(中)に目録を手渡す加澤和樹理事長
三沢青年会議所(加澤和樹理事長)は8日、新型コロナウイルスの感染拡大防止に役立ててほしい―として、三沢市とおいらせ町、六戸町に、消毒液各200リットルを寄贈した。3市町は今後、公共施設や小中学校などで感染対策に活用する方針。 同会議所は、会.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 三沢青年会議所(加澤和樹理事長)は8日、新型コロナウイルスの感染拡大防止に役立ててほしい―として、三沢市とおいらせ町、六戸町に、消毒液各200リットルを寄贈した。3市町は今後、公共施設や小中学校などで感染対策に活用する方針。[br] 同会議所は、会員を通じて消毒液を入手。3市町のうち三沢市ではこの日、加澤理事長ら会員4人が、市役所に小桧山吉紀市長と米田光一郎副市長を訪ね、目録を贈呈した。[br] 小桧山市長は「(消毒液が手に入りにくい)この時期にありがたい贈り物。有効に活用し、感染拡大防止に努めたい」と謝意を伝えた。市は必要に応じて、小中学校や児童館などで、施設の消毒や利用者の手指消毒に役立てたい考え。[br] 加澤理事長は取材に対し、「子どもたち、市民のために使ってもらえればうれしい」と述べた。[br] 同じく寄贈を受けたおいらせ町は「物品が不足している所など、適時適所に配置する」、六戸町は「町内の小中学校と保育施設、学童保育所に配布する」とした。小桧山吉紀三沢市長(中)に目録を手渡す加澤和樹理事長