山火事防止を呼び掛けパレード

関係者に見送られながらパレードに出発する車両
関係者に見送られながらパレードに出発する車両
三八地区山火事防止対策協議会(牧野仁会長)は8、9の両日、管内7市町村を巡る山火事防止宣伝パレードを行い、住民に注意を呼び掛けた。 青森県の山火事防止運動強調期間(1日~6月10日)に合わせ、毎年実施。今年は警察、消防、自衛隊など関係20団.....
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 三八地区山火事防止対策協議会(牧野仁会長)は8、9の両日、管内7市町村を巡る山火事防止宣伝パレードを行い、住民に注意を呼び掛けた。[br] 青森県の山火事防止運動強調期間(1日~6月10日)に合わせ、毎年実施。今年は警察、消防、自衛隊など関係20団体、車両延べ25台が参加した。[br] 8日は県八戸合同庁舎前で出発式が行われ、牧野会長が「ちょっとした火の不始末が山火事の原因になる。十分に消火を確認してほしい」と訴えた。その後、車両数台が関係者に見送られながら八戸市内に繰り出し、市民に注意喚起した。[br] 県内では昨年、43件の山火事が発生し、うち11件が三八管内。牧野会長は取材に対し、「三八地域は風が強いので、火が期せずして広まりやすい。(火を使用するときは)十分注意してほしい」と話した。関係者に見送られながらパレードに出発する車両