作業員死亡事故、船舶解体業者を略式起訴/八戸区検

八戸港で2018年10月、停泊中の台船内で男性作業員2人が死亡した事故で、八戸区検は8日、八戸市の船舶解体業者と代表取締役の男性(59)を労働安全衛生法違反と業務上過失致死の罪で、略式起訴したと発表した。7日付。 起訴内容によると、危険作業.....
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 八戸港で2018年10月、停泊中の台船内で男性作業員2人が死亡した事故で、八戸区検は8日、八戸市の船舶解体業者と代表取締役の男性(59)を労働安全衛生法違反と業務上過失致死の罪で、略式起訴したと発表した。7日付。[br] 起訴内容によると、危険作業従事に関する従業員教育や作業中の安全管理措置を怠り、排水作業の準備に当たっていた2人を酸欠と溺水による窒息で死亡させたとしている。