【新型コロナ】週内にも医療対策会議 感染症病床増床も/青森県

青森県内で新型コロナウイルスの感染確認が相次ぎ、感染症病床数の不足が懸念される中、青森県が増床を含めた対応策を検討することが6日、県への取材で分かった。週内にも県医療対策会議を開き、具体策を協議する。 県内の感染症指定病床は6指定病院の29.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 青森県内で新型コロナウイルスの感染確認が相次ぎ、感染症病床数の不足が懸念される中、青森県が増床を含めた対応策を検討することが6日、県への取材で分かった。週内にも県医療対策会議を開き、具体策を協議する。[br] 県内の感染症指定病床は6指定病院の29床。県内では、3月23日に八戸市で県内初の感染者2人が確認されたのを皮切りに、これまでに計11人の感染が確認されている。[br] 今後も感染者が増えれば、病床が足りなくなる可能性がある。事態が深刻化する前に体制を整えるため、県内指定医療機関の医師のほか、県医師会や県薬剤師会などの関係者を招集し対応策を協議する。[br] 会議では、感染症指定病床の増床のほか、国の指針に基づいた軽症者や無症状者に対する対応などについて話し合う予定だ。