八戸線開通90周年「なつかしスライド」上映/JR東

記者会見する石田亨盛岡支社長=23日、JR東日本青森支店
記者会見する石田亨盛岡支社長=23日、JR東日本青森支店
JR東日本の石田亨盛岡支社長は23日、同社青森支店で記者会見し、27日から始まる八戸線全線開通90周年の宣伝活動の内容を明らかにした。八戸駅や本八戸駅、久慈駅で歴史を振り返る「八戸線なつかしスライド」を上映するほか、記念ロゴマークの横断幕を.....
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 JR東日本の石田亨盛岡支社長は23日、同社青森支店で記者会見し、27日から始まる八戸線全線開通90周年の宣伝活動の内容を明らかにした。八戸駅や本八戸駅、久慈駅で歴史を振り返る「八戸線なつかしスライド」を上映するほか、記念ロゴマークの横断幕を掲示する。[br] 27日は1930年に八戸線が久慈駅まで延伸し、開業してから90周年の節目となる。八戸駅では八戸線関連の新聞記事(デーリー東北新聞社提供)の展示を行う。[br] また、2011年から約9年間にわたり親しまれた「リゾートうみねこ」が29日で定期運行を終了することも発表した。6月13、14日には「ありがとうリゾートうみねこ」として団体臨時列車を運行する。[br] このほか、東北新幹線八戸―新青森間にある9トンネル内で、31日からスマートフォンや携帯電話の通話・通信が可能になる。同新幹線ほぼ全線で、電波が届くようになる。残る不通区間は新青森駅付近の1トンネルで、今年夏ごろに工事が完了する見通し。記者会見する石田亨盛岡支社長=23日、JR東日本青森支店