新型コロナウイルスで八戸港対策会議開催

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、八戸港保安委員会(委員長・苫米地鋭八戸港管理所長)は20日、八戸市の青森県三八地域県民局みなと分庁舎で対策会議を開いた。関係26機関が参加し、非常時に連絡体制を密にして対応していくことなどを申し合わせた。.....
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 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、八戸港保安委員会(委員長・苫米地鋭八戸港管理所長)は20日、八戸市の青森県三八地域県民局みなと分庁舎で対策会議を開いた。関係26機関が参加し、非常時に連絡体制を密にして対応していくことなどを申し合わせた。[br] 会議は非公開で実施。メンバー間の情報共有や意見交換を行ったほか、連絡体制を確認した。[br] 苫米地所長によると、会議では国土交通省が国の対応や他港の取り組みを紹介。仙台検疫所の担当者は、国内外の感染拡大の状況を説明し、水際対策の重要性を呼び掛けた。[br] 八戸港では現在、港湾従事者がマスク着用や手洗いなどの感染対策を講じているという。[br] 苫米地所長は取材に「関係機関が連携して感染を防いでいくことが重要。今後も連絡体制を強化していきたい」と強調した。