行方不明の船長、遺体で発見/大間沖

青森海上保安部は14日、漁に出たまま行方不明となった大間漁協所属の漁船「第3八代丸」(4・9トン)の男性船長(61)=大間町=が遺体で見つかったと発表した。 同海保によると、同日午前7時ごろ、大間町北通り種苗育成センターから西に約40メート.....
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 青森海上保安部は14日、漁に出たまま行方不明となった大間漁協所属の漁船「第3八代丸」(4・9トン)の男性船長(61)=大間町=が遺体で見つかったと発表した。[br][br] 同海保によると、同日午前7時ごろ、大間町北通り種苗育成センターから西に約40メートルの砂浜を通りかかった男性から「海岸で人が倒れている」と大間署に通報があった。その後、船長の家族によって身元が確認された。[br][br] 船長は9日、大間漁港から一人で出漁。帰港予定時間になっても戻らず、大間埼灯台から南西約3キロの海域で漁船だけが見つかった。海中に転落したとみられる。