RFSが設工認申請 新規制基準合格後は初

むつ市で使用済み核燃料中間貯蔵施設を運営するリサイクル燃料貯蔵(RFS)は26日、安全対策工事の詳細設計の認可(設工認)の変更申請を原子力規制委員会へ提出した。これに伴い、2016年3月の申請は取り下げる。設工認申請は昨年11月、新規制基準.....
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 むつ市で使用済み核燃料中間貯蔵施設を運営するリサイクル燃料貯蔵(RFS)は26日、安全対策工事の詳細設計の認可(設工認)の変更申請を原子力規制委員会へ提出した。これに伴い、2016年3月の申請は取り下げる。設工認申請は昨年11月、新規制基準の審査に合格してから初めて。[br][br] 今回の申請の分量は約600ページ。これまでの申請内容に、新規制基準の審査を通じて必要になった地下貯水タンクの電源設備について記載を追加した。[br][br] RFSは今回も含めて2回の申請を予定。次回以降は使用済み燃料を封入する金属容器(キャスク)や容器を施設で受け入れる際に使用するクレーンの安全対策に関して申請する方針。