危険物取扱者乙種全類に6人合格 八戸水産高

危険物取扱者試験の乙種全類合格を果たした八戸水産高の生徒
危険物取扱者試験の乙種全類合格を果たした八戸水産高の生徒
八戸市で9月に行われた危険物取扱者試験で、青森県立八戸水産高の生徒6人が乙種全類に合格した。中でも、海洋生産科1年の大村竜駿(ろうと)さん(16)と古川豪一(こがわとしいち)さん(15)は“ノーミス”で難関を突破。2人は「とても難しかったが.....
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 八戸市で9月に行われた危険物取扱者試験で、青森県立八戸水産高の生徒6人が乙種全類に合格した。中でも、海洋生産科1年の大村竜駿(ろうと)さん(16)と古川豪一(こがわとしいち)さん(15)は“ノーミス”で難関を突破。2人は「とても難しかったが、努力が実ってうれしい。今後は甲種に挑戦したい」とさらなる高みを見据えている。[br][br] 2人のほかに全種合格したのは、海洋生産科2年の矢口璃旺(りお)さん(16)、水産工学科3年の髙渕隼斗(はやと)さん(18)、中里瑠聖(りゅうせい)さん(17)、和田吏日飛(りひと)さん(17)。合格者は今月8日、同校の全校集会で福嶋信校長からそれぞれ賞状を受け取った。[br][br] 髙渕さんは「1年から受け続けて、ようやく全種合格できた。(志望している)原子力関連会社で資格を生かしたい」と笑顔。深浦町出身の古川さんは「いずれは地元に戻って漁師をしたいと思っている。勉強したことを生かせれば」と目を輝かせた。危険物取扱者試験の乙種全類合格を果たした八戸水産高の生徒