青森応援カレー販売の益金一部寄付 むつ市に100万円/サンマモルワイナリー

宮下宗一郎市長(右)に目録を手渡す北村良久社長
宮下宗一郎市長(右)に目録を手渡す北村良久社長
むつ市川内町のサンマモルワイナリー(北村良久社長)は18日、同社が販売する「青森応援カレー」などの販売利益の一部として、同市に100万円を寄付した。 新型コロナウイルスの影響を受ける飲食店の活性化に役立ててもらおうと、同社が7月から始めた「.....
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 むつ市川内町のサンマモルワイナリー(北村良久社長)は18日、同社が販売する「青森応援カレー」などの販売利益の一部として、同市に100万円を寄付した。[br] 新型コロナウイルスの影響を受ける飲食店の活性化に役立ててもらおうと、同社が7月から始めた「青森応援プロジェクト」の一環。このうち1袋につき、100円を寄付する同カレーは「下北牛」「海峡サーモン」などをメイン食材にした4種類があり、これまでに約1万8千食を販売した。[br] この日はグループ会社でカレーを製造する津軽開発(大鰐町)代表も務める北村社長が市役所を訪れ、宮下宗一郎市長に目録を贈呈した。宮下市長は「新型コロナで環境が厳しい中でも、県全体のことを考えて取り組んでいることは、全ての県民にとって励みになる」と感謝を伝えた。[br] 北村社長は「目標の4万食販売に向け、県内スーパーや小売店に継続販売をお願いしたい」と述べた。[br] 寄付金は来月に弘前市、以降は八戸、青森両市にも贈呈する計画。宮下宗一郎市長(右)に目録を手渡す北村良久社長