修学旅行先でのPRに感謝/「空飛ぶごぼうPROJECT」(三沢市)

金渕良子代表(左)から商品を受け取った千葉岳大君
金渕良子代表(左)から商品を受け取った千葉岳大君
三沢市でゴボウの加工品を開発・販売する「空飛ぶごぼうPROJECT」(金渕良子代表)は1日、市立三沢小(出河隆儀(たかのり)校長)の全校児童と教職員に、同社の主力商品「三沢おつまみごぼう」など同市の特産品を修学旅行先で紹介してくれたお礼とし.....
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 三沢市でゴボウの加工品を開発・販売する「空飛ぶごぼうPROJECT」(金渕良子代表)は1日、市立三沢小(出河隆儀(たかのり)校長)の全校児童と教職員に、同社の主力商品「三沢おつまみごぼう」など同市の特産品を修学旅行先で紹介してくれたお礼として、おつまみごぼうと「Goboco(ゴボコ)」の2商品、計430個を寄贈した。[br] おつまみごぼうは三沢市産の、ゴボコは同市や周辺自治体産のゴボウを使った加工品。2商品は1日付で、地域資源を生かして作られた「三沢ブランド特産品」に認定された。[br] 同校は昨年9月、当時の6年生が修学旅行で訪れた北海道函館市で、三沢市産加工品や野菜を市民らにアピールした。[br] この日は、金渕代表が同校を訪問。児童代表で6年の千葉岳大君(11)に商品を手渡した。[br] 千葉君は感謝の気持ちを表し、「僕たちも先輩に負けないように三沢の良いところをたくさん学び、魅力を発信したい」と述べた。[br] 金渕代表は、「ゴボウの加工は体力を使うから大変で、くじけそうになるが、地域からの応援や子どもたちに函館でPRしてもらったことが力になっている」と謝意を示した。金渕良子代表(左)から商品を受け取った千葉岳大君