三戸町が新型コロナ対策の標語看板設置/町内小中学生の作品

三戸町役場前に設置された、新型コロナウイルス感染症の予防を呼び掛ける標語看板
三戸町役場前に設置された、新型コロナウイルス感染症の予防を呼び掛ける標語看板
三戸町は5月29日、新型コロナウイルス感染症の予防策として、町内小中学生から募集した標語の看板を町内11カ所に設置した。手洗いやマスク着用などを呼び掛けるほか、「明るい未来」を目指す子どもたちの願いや思いが込められている。 標語は大型連休明.....
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 三戸町は5月29日、新型コロナウイルス感染症の予防策として、町内小中学生から募集した標語の看板を町内11カ所に設置した。手洗いやマスク着用などを呼び掛けるほか、「明るい未来」を目指す子どもたちの願いや思いが込められている。[br] 標語は大型連休明けから1週間ほど、町内の小学6年生と中学3年生から募集し、計141点の応募があった。松尾和彦町長ら町三役が審査し、地元出身の漫画家・故馬場のぼるさんの絵本「11ぴきのねこ」にちなんで11作品を選んだ。[br] 町役場前に設置されたのは、小中一貫三戸学園三戸中3年、渡部愛華(まなか)さんの作品「今のがまん 明るい未来を つくるかぎ」。[br] 看板設置の発案者である松尾町長は、「新型ウイルスに関する不安なニュースが多い状況だが、標語を見て未来への希望を感じてもらえれば」と呼び掛けた。三戸町役場前に設置された、新型コロナウイルス感染症の予防を呼び掛ける標語看板