フラダンス愛好団体が市社協に手作りマスク寄贈/十和田

江渡恵美会長(右)に手作りマスクを渡すポラリス・フラのメンバー
江渡恵美会長(右)に手作りマスクを渡すポラリス・フラのメンバー
十和田市のフラダンスサークル「ポラリス・フラ」(下山恭美子(くみこ)代表)は7日、独り暮らしの高齢者に配布してほしいと、市社会福祉協議会(江渡恵美会長)に手作りの布マスク100枚を寄贈した。 サークルは、市内で初めて新型コロナウイルスの感染.....
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 十和田市のフラダンスサークル「ポラリス・フラ」(下山恭美子(くみこ)代表)は7日、独り暮らしの高齢者に配布してほしいと、市社会福祉協議会(江渡恵美会長)に手作りの布マスク100枚を寄贈した。[br] サークルは、市内で初めて新型コロナウイルスの感染者が確認された4月9日以降、活動を休止している。休止期間、自宅での時間を有効活用しようと、メンバー21人が布マスク作りに取り組むこととし、計300枚を完成させた。[br] この日はメンバー4人が同社協が入る市民交流プラザ「トワーレ」を訪れ、江渡会長にマスクを手渡した。マスクにはサークル名にちなみ、「ポラリス(北極星)が皆さんの頑張りにエールを贈ります」というメッセージを書いた紙を添えた。[br] 下山代表は「元気と笑顔を届けたいという思いを込めた」と話し、江渡会長は「高齢者はマスクを買いに行くのも手作りするのも難しいので、喜ばれると思う」と感謝を述べた。[br] 同サークルは、市内の保育園や高齢者施設にも手作りマスクを届けるという。[br] また、同社協には4月28日、職員用にと、同市の十和田つくし保育園(松村英子園長)から手作りマスク100枚が寄贈された。江渡恵美会長(右)に手作りマスクを渡すポラリス・フラのメンバー