青森県営農大学校入校式 一人前の畜産農家目指す/七戸

新入生を代表し、誓いの言葉を述べる加藤雄己さん
新入生を代表し、誓いの言葉を述べる加藤雄己さん
七戸町の青森県営農大学校(佐々木伸幸校長)は8日、同校で本年度の入校式を開いた。入校生39人が一人前の畜産農家を目指すべく決意を新たにした。 同校は2年制の専修学校。畑作園芸、果樹、畜産の3課程に分かれて、知識や技術を習得する。 入校式では.....
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 七戸町の青森県営農大学校(佐々木伸幸校長)は8日、同校で本年度の入校式を開いた。入校生39人が一人前の畜産農家を目指すべく決意を新たにした。[br] 同校は2年制の専修学校。畑作園芸、果樹、畜産の3課程に分かれて、知識や技術を習得する。[br] 入校式では、佐々木校長や小又勉町長らがあいさつ。新入生を代表し、畑作園芸課程の加藤雄己(ゆうき)さん(18)=つがる市出身=が「実家の仕事を引き継ぎ、地域の農業を担えるような人材になりたい」と誓いの言葉を述べた。[br] 果樹課程の中野大翔(ひろと)さん(18)=南部町出身=は取材に「実習が楽しみ。知識や技術を早く習得できるよう頑張りたい」と話した。新入生を代表し、誓いの言葉を述べる加藤雄己さん