八戸工科学院入学式 ものづくり支える技術者目指す

新入生を代表して誓いのことばを述べる小泉日菜さん
新入生を代表して誓いのことばを述べる小泉日菜さん
青森県立八戸工科学院(土谷光正学院長)は9日、同学院体育館で入学式を開き、49人が日本のものづくりを支える技術者を目指すことを誓った。 同学院は工業系の就職に必要な専門知識・技能を2年間で修得させ、即戦力となる人材を養成する職業訓練校。本年.....
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 青森県立八戸工科学院(土谷光正学院長)は9日、同学院体育館で入学式を開き、49人が日本のものづくりを支える技術者を目指すことを誓った。[br] 同学院は工業系の就職に必要な専門知識・技能を2年間で修得させ、即戦力となる人材を養成する職業訓練校。本年度は機械システム工学科に9人、自動車システム工学科に26人、設備システム工学科に8人、制御システム工学科に6人が入学した。[br] 式では、土谷学院長が「技術の向上に終わりはない。日々の訓練を大切に、柔軟に対応できる技術者になってほしい」と激励した。[br] 新入生を代表し、機械システム工学科の小泉日菜さん(18)が「創意・誠意・熱意の校訓の下、技術向上に励みたい」と決意を示した。[br] 同学院は資格取得に力を入れており、7年連続で就職率100%を達成している。新入生を代表して誓いのことばを述べる小泉日菜さん