佐井村のアルサスにちぎり絵と油絵展示

新たにちぎり絵1枚と油絵4枚が展示された佐井村の津軽海峡文化館アルサス3階展望室
新たにちぎり絵1枚と油絵4枚が展示された佐井村の津軽海峡文化館アルサス3階展望室
佐井村は、村の観光・文化・商業の拠点となっている津軽海峡文化館アルサスの3階展望室に、仏ケ浦など村内の景勝地を題材にした、ちぎり絵1枚と油絵4枚を展示した。本年度は海側の1階風除室に陶器の展示を計画しており、同館のギャラリー化で新たな魅力を.....
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 佐井村は、村の観光・文化・商業の拠点となっている津軽海峡文化館アルサスの3階展望室に、仏ケ浦など村内の景勝地を題材にした、ちぎり絵1枚と油絵4枚を展示した。本年度は海側の1階風除室に陶器の展示を計画しており、同館のギャラリー化で新たな魅力を創出し、集客力アップにつなげたい考えだ。[br] 5枚の作品は、村や村観光協会、佐井定期観光の3者が、作者本人などから寄贈を受け、それぞれ展示したり保管したりしていたもの。サイズは大小さまざまで、題材は国指定の天然記念物である仏ケ浦が4作品、願掛岩がんかけいわが1作品となっている。展望室には元々、絵画2作品が飾られており、合わせて7作品となった。[br] 今回の一堂展示となった作品で縦約1メートル、横1・3メートルと最もサイズが大きい千葉ヨチさん=黒石市=のちぎり絵は、紙の風合いを生かし、奇岩と呼ばれる仏ケ浦の造形美が、立体的に表現された力作となっている。[br] 入場無料。年中無休で、開館時間は午前8時半~午後5時半。新たにちぎり絵1枚と油絵4枚が展示された佐井村の津軽海峡文化館アルサス3階展望室