【新型コロナ】水際対策強化求める要望、全国市長会通じて国へ

2020年3月27日 23:49

全国市長会は２７日、内閣府と厚生労働省に新型コロナウイルスに関する水際対策の徹底を要望した。　要望書では、海外からの帰国者が入国した時点で空港などで１４日間の待機を徹底させるなど、隔離・停留などの強制力のある抜本的措置を講じるよう求めている.....

有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。

ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら

お気に入り登録

お気に入りリスト

週間記事ランキング

記事一覧

　全国市長会は２７日、内閣府と厚生労働省に新型コロナウイルスに関する水際対策の徹底を要望した。[br]　要望書では、海外からの帰国者が入国した時点で空港などで１４日間の待機を徹底させるなど、隔離・停留などの強制力のある抜本的措置を講じるよう求めている。[br]　要望は、スペインから帰国した後に感染が判明した八戸市内の男性が新幹線で帰郷し、濃厚接触者となる同居する妻も感染した事案などを踏まえ、八戸市が全国市長会に国に要望することを求めたことを契機に実現した。