HAC新型機が三沢に初お目見え

訓練飛行で三沢空港に姿を見せたHACの新型機=21日、三沢市
訓練飛行で三沢空港に姿を見せたHACの新型機=21日、三沢市
三沢―札幌(丘珠)間で航空機を運航する北海道エアシステム(HAC)の新型機「ATR42―600型機」が21日、訓練飛行のため、初めて三沢空港に姿を見せた。真新しい機体の後方には雪の結晶のほか、サケ、ホタテ、ウニなどが描かれており、航空ファン.....
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 三沢―札幌(丘珠)間で航空機を運航する北海道エアシステム(HAC)の新型機「ATR42―600型機」が21日、訓練飛行のため、初めて三沢空港に姿を見せた。真新しい機体の後方には雪の結晶のほか、サケ、ホタテ、ウニなどが描かれており、航空ファンの目を引いていた。[br] 新型機は4月12日から丘珠―釧路間、函館間の路線を中心に就航する。三沢間では4月29日~5月6日、7月23~26日、8月7~16日、9月20~22日に運航する予定。[br] フランスの航空機メーカー・ATR社製の最新鋭ターボプロップ双発機。HACは3機を購入する計画で、今回姿を見せた初号機のみ特別塗装デザインが施されている。座席数は現行機の36席から48席に増える。2機目は今秋に就航する予定という。[br] この日は午後0時半ごろに三沢空港に飛来。約1時間滞在した後、丘珠空港に向けて離陸した。訓練飛行で三沢空港に姿を見せたHACの新型機=21日、三沢市