農林中金がむつ市などとヒバ植樹協定締結

協定を締結した(左から)佐々木功署長、本間家大理事長、錠理一支店長、鎌田光治副市長=20日、むつ市役所
協定を締結した(左から)佐々木功署長、本間家大理事長、錠理一支店長、鎌田光治副市長=20日、むつ市役所
農林中金青森支店、青森県緑化推進委員会、東北森林管理局下北森林管理署、むつ市の4者は20日、「青森ヒバ未来の森植樹祭実施協定」を締結した。9月4日に同市脇野沢源藤城国有林0・1ヘクタールに市立脇野沢小児童を招き、ヒバ200本を植樹する。 植.....
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 農林中金青森支店、青森県緑化推進委員会、東北森林管理局下北森林管理署、むつ市の4者は20日、「青森ヒバ未来の森植樹祭実施協定」を締結した。9月4日に同市脇野沢源藤城国有林0・1ヘクタールに市立脇野沢小児童を招き、ヒバ200本を植樹する。[br] 植樹は同支店が拠出する100万円を元手に、同委員会が実施する。地域住民に森林保全に対する理解や関心を深めてもらおうと、同支店は2012年度から社会貢献活動の一環で森林整備活動への寄付を実施。昨年度からは同管理局などが中心となって進める「青森ヒバ林復元プロジェクト」を支援している。今回植樹する国有林は同管理署所有で、同プロジェクトのヒバ林復元推進エリアに設定されている。[br] 20日は市役所で錠理一(いかり・まさかず)支店長、同委員会の本間家大理事長、佐々木功署長、鎌田光治副市長が出席し、協定書交換式が行われた。[br] 錠支店長は「未来を担う子どもたちが森林の大切さを学ぶ機会になれば」と期待を込めた。協定を締結した(左から)佐々木功署長、本間家大理事長、錠理一支店長、鎌田光治副市長=20日、むつ市役所