ユニークな競技で雪遊び 新郷でスキー場まつり

竹スキーに挑戦する子ども
竹スキーに挑戦する子ども
新郷村の総合型地域スポーツクラブ「三ツ岳スポーツクラブ」(高根誠会長)は11日、村営金ケ沢スキー場で「金ケ沢スキー場まつり」を開き、幅広い世代の参加者がユニークな競技に挑戦し、雪遊びを楽しんだ。 会場では、昔ながらの竹スキーや、肥料袋で手作.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 新郷村の総合型地域スポーツクラブ「三ツ岳スポーツクラブ」(高根誠会長)は11日、村営金ケ沢スキー場で「金ケ沢スキー場まつり」を開き、幅広い世代の参加者がユニークな競技に挑戦し、雪遊びを楽しんだ。[br] 会場では、昔ながらの竹スキーや、肥料袋で手作りしたそりのタイムレース、スキー場内の外回りを走って一周するトレイルランが行われた。[br] 竹スキーは、細い竹を5本まとめて1枚の板にし、両板の先端に付けたひもをつかんでバランスを取りながら滑る。レースでは転倒者が続出し、会場は笑いに包まれていた。[br] 初めて竹スキーに挑戦したという村立戸来小4年の橋端聖悟君(10)は「板と靴がくっついていないから、普通のスキーより難しい。ブレーキがかからず、1回転んでゴールした」と話した。[br] 会場ではこのほか、家族連れらが自由にそりなどで遊び、度々大きな歓声が上がっていた。竹スキーに挑戦する子ども