瞑想の世界を歌に 今井さん(野辺地)、古希記念にCD製作

古希を記念したCDアルバム「ゆめのあとさき」をPRする今井實人さん
古希を記念したCDアルバム「ゆめのあとさき」をPRする今井實人さん
野辺地町の駅前商店会会長で、音楽活動を行っている今井實人(みひと)さん(69)が、古希を迎えるのを記念したCDアルバム「ゆめのあとさき」を制作した。心の世界をテーマとしており、「最近の若い人の曲とは違うが、興味がある人は聞いてほしい」とアピ.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 野辺地町の駅前商店会会長で、音楽活動を行っている今井實人(みひと)さん(69)が、古希を迎えるのを記念したCDアルバム「ゆめのあとさき」を制作した。心の世界をテーマとしており、「最近の若い人の曲とは違うが、興味がある人は聞いてほしい」とアピールしている。[br][br] 今井さんは駅前の活性化を目指し、2006年に同会会員らと「のへじ停車場まつり」を開催。大学時代にフォークソングクラブに所属した経験を生かし、祭りを盛り上げるために音楽を披露した。[br][br] これをきっかけに音楽活動をスタート。作詞作曲にも取り組むようになったという。13年には、還暦記念のファーストアルバム「千年後の僕へ」を制作した。[br][br] 第2弾となる今回のアルバムは、表題にもなっている「ゆめのあとさき」などオリジナル8曲、カバー2曲で構成。自身が日課にしている瞑想(めいそう)から得た、命の不変性や諸行無常など心の世界について、テーマにしているという。[br][br] CDは1枚千円(税込み)。町観光物産PRセンターなどで販売中だ。古希を記念したCDアルバム「ゆめのあとさき」をPRする今井實人さん