リビングに書斎空間いかが? 自分の空間作れる木材キット商品化

 昭和住宅が開発した木材キット「いえおふぃす」
 昭和住宅が開発した木材キット「いえおふぃす」
新型コロナウイルス禍で在宅勤務が増える中、自宅に個室がない人もプライベート空間を確保できる木材キットを兵庫県の住宅メーカーが発売した。仕事スペースを木のパネルで囲むことで、家族の視線を気にすることなく業務に集中できる。担当者は「リビングに書.....
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 新型コロナウイルス禍で在宅勤務が増える中、自宅に個室がない人もプライベート空間を確保できる木材キットを兵庫県の住宅メーカーが発売した。仕事スペースを木のパネルで囲むことで、家族の視線を気にすることなく業務に集中できる。担当者は「リビングに書斎のような空間を作ることができる。仕事の効率を高めてもらいたい」と話している。[br][br] 木材キット「いえおふぃす」を開発したのは昭和住宅(兵庫県加古川市)。在宅勤務で「家族がいて集中できない」「1人の空間が欲しい」といった声が多いことから、商品化に乗り出した。机の周囲を高さ1・35メートルのパネルで囲む仕様で、縦1・60メートル、横80センチの広さを確保できる。ドライバーで簡単に組み立てることができ、キャスターで移動もできる。[br][br] 机の後方に資料などを置く棚もある。価格は7万400円。サイズをコンパクトにした「いえおふぃすらいと」もあり、価格は5万5千円。昭和住宅のホームページから購入できる。 昭和住宅が開発した木材キット「いえおふぃす」