関東などで「海自カレーパン」販売 第一パンとむつ市連携

1日から関東などで販売される、第一屋製パンが開発した「おおみなと海自カレーパン『護衛艦ゆうだち』」=30日、むつ市役所
1日から関東などで販売される、第一屋製パンが開発した「おおみなと海自カレーパン『護衛艦ゆうだち』」=30日、むつ市役所
むつ市と第一屋製パン(東京)は30日、市の農水産物の消費拡大やPRに向けて連携する「むつ市のうまいは日本一!」に関する推進協定を締結した。5月1日から同社が開発した新商品、「おおみなと海自カレーパン『護衛艦ゆうだち』」が、関東、中部、近畿、.....
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 むつ市と第一屋製パン(東京)は30日、市の農水産物の消費拡大やPRに向けて連携する「むつ市のうまいは日本一!」に関する推進協定を締結した。5月1日から同社が開発した新商品、「おおみなと海自カレーパン『護衛艦ゆうだち』」が、関東、中部、近畿、中国の各地区のスーパーで販売される。[br][br] 市役所で行われた調印式では、オンラインで出席した同社の細貝正統社長と宮下宗一郎市長が、同カレーパンの知名度向上のため連携する―とした協定書に署名。海自大湊の乾悦久総監やむつ商工会議所の其田桂会頭も出席し、同カレーパンを試食した。[br][br] 宮下市長は「コロナ禍で来られない、販売地域の市出身者にもPRしていきたい」と話した。[br][br] 同カレーパンの参考小売り価格は120円(税込み)。6月末までに約30万個を販売する予定。5月1日には市内の海自カレー提供店7店舗で、限定100個が特別販売される。1日から関東などで販売される、第一屋製パンが開発した「おおみなと海自カレーパン『護衛艦ゆうだち』」=30日、むつ市役所