佐井産ホッププロジェクト、今年も始動 畑の草刈りなどで汗

芽が出たホップの回りの雑草を抜く子ども
芽が出たホップの回りの雑草を抜く子ども
オリジナルクラフトビール造りに取り組む、佐井村のホッププロジェクトチームは24日、同村福浦地区のホップ畑で、草刈りや畑に隣接する倒れたフェンスの修繕を行い、今夏のホップ収穫、ビール醸造に向けて本年度の活動を開始した。 プロジェクトは「日本で.....
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 オリジナルクラフトビール造りに取り組む、佐井村のホッププロジェクトチームは24日、同村福浦地区のホップ畑で、草刈りや畑に隣接する倒れたフェンスの修繕を行い、今夏のホップ収穫、ビール醸造に向けて本年度の活動を開始した。[br][br] プロジェクトは「日本で最も美しい村づくり」の一環で、ビール造りは3年目。今年3月には同村産のホップを使用した3種類のクラフトビールが完成し、初の一般販売を果たした。[br][br] 福浦地区の畑は昨年開墾され、作付けは2年目となる。この日は有志約10人が雑草を刈り取ったり、土を耕したりして、環境を整備した。[br][br] チームリーダーの奥本太朗さん(49)は「昨年はまずまずの収穫量だっただけに、2年目のプレッシャーがある。無事に芽が出てくれれば」と気を引き締めていた。芽が出たホップの回りの雑草を抜く子ども