横浜町のドライブインが野営場設置 1人キャンプ向け、5月1日オープン

トラベルプラザ・サンシャインが敷地内に整備した「621野営場」=4月10日(同社提供)
トラベルプラザ・サンシャインが敷地内に整備した「621野営場」=4月10日(同社提供)
横浜町のドライブイン「トラベルプラザ・サンシャイン」(杉山徹社長)は5月1日、敷地内にキャンプ用の「621野営場(むつわんやえいば)」をオープンする。キャンプ人気や、コロナ禍による1人向けサービスの需要の高まりなどを受け、ソロや少人数で利用.....
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 横浜町のドライブイン「トラベルプラザ・サンシャイン」(杉山徹社長)は5月1日、敷地内にキャンプ用の「621野営場(むつわんやえいば)」をオープンする。キャンプ人気や、コロナ禍による1人向けサービスの需要の高まりなどを受け、ソロや少人数で利用する人たちをターゲットに据える。杉山社長は「陸奥湾を一望でき、絶景の夕日も楽しむことができる」とアピールする。[br][br] キャンプは近年、全国的なブームとなっていることに加え、新型コロナウイルスの影響で行動が制限される中でも楽しめるレジャーとして人気が出ている。[br][br] サンシャインは陸奥湾沿岸部の高台に位置しており、夕日の絶景スポットとして知られていた。訪れるキャンプ愛好者らから「野営場を設置してほしい」という声が数多く寄せられていたことを受け、整備に取り組んだ。[br][br] 野営場は海側に面しており、敷地面積が約700平方メートル。一度に設営できるテントは最大5張りまでで、敷地内には簡易な水道と流し台、焼き台などを設ける。[br][br] 4月10日にはテストキャンプを実施し、参加者から好評を得たという。杉山社長は「設備はあまり整っていないが、利用者に楽しんでもらいながら、『ウィズコロナ』の助けにしたい」と話している。[br][br] 使用料は1人500円で、午後5時から翌日の午前10時まで利用できる。新型コロナの感染予防対策として検温などを行う。[br][br] 問い合わせは杉山社長=電話090(3122)3760=へ。トラベルプラザ・サンシャインが敷地内に整備した「621野営場」=4月10日(同社提供)