柔道整復師の被告 詐欺罪の追起訴内容認める 

三沢市から柔道整復施術療養費名目で金銭をだまし取ろうとしたとして、詐欺罪で追起訴された八戸市売市3丁目、柔道整復師の男の被告(32)=保釈中=の公判が26日、青森地裁八戸支部(細包寛敏裁判官)であり、被告は「間違いない」と追起訴内容を認めた.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 三沢市から柔道整復施術療養費名目で金銭をだまし取ろうとしたとして、詐欺罪で追起訴された八戸市売市3丁目、柔道整復師の男の被告(32)=保釈中=の公判が26日、青森地裁八戸支部(細包寛敏裁判官)であり、被告は「間違いない」と追起訴内容を認めた。[br][br] 追起訴状によると、被告は、交通事故に遭った知人男性=同罪で執行猶予付き判決済み=が右肩関節捻挫のけがをしたように装い、2018年6月29日ごろから11月14日ごろまでの間、計63日間施術を行ったとする虚偽の申告書を三沢市に提出。4回にわたり現金計6万9287円を入金させたとしている。[br][br] 公判で弁護側は、被告の別の詐欺罪については、実際に施術があったとして一部否認。一方、検察側は、被告をさらに追起訴する予定があることを明かした。