三沢まつり、山車の展示中心に実施へ 

三沢市最大の夏祭り「三沢まつり」を主催する市商工会(竹林秋雄会長)は26日、8月19~22日に予定する今年のまつりは、各参加団体による山車の合同運行などを取りやめ、展示を中心に実施する方針を固めた。今後、新型コロナウイルスの感染状況をみなが.....
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 三沢市最大の夏祭り「三沢まつり」を主催する市商工会(竹林秋雄会長)は26日、8月19~22日に予定する今年のまつりは、各参加団体による山車の合同運行などを取りやめ、展示を中心に実施する方針を固めた。今後、新型コロナウイルスの感染状況をみながら日程や展示方法など詳細な内容の検討を進め、2年ぶりの開催を目指す。[br][br] 商工会によると、開催に向けては、各団体から感染防止委員を選出してもらい、山車制作時の感染防止策を協議。青森県の祭りや観光イベントに関する感染症対策ガイドライン(GL)を基に、独自のGLを作成し、制作が本格化する前に各団体に周知する。[br][br] 26日に三沢商工会館で非公開で開かれたまつりの開催検討会議後、竹林会長は取材に「形はどうあれ決行する。展示方法の検討もこれからだが、太鼓の音が響く祭りにしたい」と述べた。