寺地が判定で8度目防衛 ボクシングライトフライ級

 12回、久田哲也(左)を攻める寺地拳四朗。判定で下し8度目の防衛成功=エディオンアリーナ大阪
 12回、久田哲也(左)を攻める寺地拳四朗。判定で下し8度目の防衛成功=エディオンアリーナ大阪
世界ボクシング評議会(WBC)ライトフライ級タイトルマッチ12回戦は24日、大阪市のエディオンアリーナ大阪で行われ、チャンピオンの寺地拳四朗(BMB)が挑戦者の久田哲也(ハラダ)を3―0の判定で下し、8度目の防衛に成功した。 2019年12.....
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 世界ボクシング評議会(WBC)ライトフライ級タイトルマッチ12回戦は24日、大阪市のエディオンアリーナ大阪で行われ、チャンピオンの寺地拳四朗(BMB)が挑戦者の久田哲也(ハラダ)を3―0の判定で下し、8度目の防衛に成功した。[br][br] 2019年12月以来の防衛戦となった29歳の寺地は、2回に右のカウンターでダウンを奪った。中盤以降も鋭いジャブで機先を制し、的確なワンツー攻撃などで着実にポイントを稼いだ。[br][br] 戦績は寺地が18戦18勝(10KO)、36歳の久田は47戦34勝(20KO)11敗2分け。[br][br] 今回の興行は観客を入れて開催された。会場の収容人数の50%以下に制限し、主催者発表で2200人が入場した。 12回、久田哲也(左)を攻める寺地拳四朗。判定で下し8度目の防衛成功=エディオンアリーナ大阪