「信頼される行員に」 青銀で入行セレモニー 新入行員49人が決意

成田晋頭取(右)から辞令を受ける新入行員=21日、青森市
成田晋頭取(右)から辞令を受ける新入行員=21日、青森市
青森銀行(成田晋頭取)は21日、青森市の同行本店で2021年度入行セレモニーを開き、新入行員49人(男20人、女29人)が、地域金融を担う銀行員として飛躍を誓った。26日に各支店へ配属される。 本年度の新入行員は、前年度に比べ3人減。新型コ.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 青森銀行(成田晋頭取)は21日、青森市の同行本店で2021年度入行セレモニーを開き、新入行員49人(男20人、女29人)が、地域金融を担う銀行員として飛躍を誓った。26日に各支店へ配属される。[br][br] 本年度の新入行員は、前年度に比べ3人減。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、4月1~16日をオンライン形式による自宅学習とし、その後、本店での集合研修を終えてセレモニーに臨んだ。[br][br] 成田頭取から辞令を受け取った新入行員は「地域の人に信頼される行員を目指す」「青森の活性化に貢献したい」などと一人ずつ決意を表明。成田頭取は「情熱や行動力を持って地域や顧客のために果敢に挑戦してほしい」と激励した。[br][br] 終了後の取材に対し、八戸支店兼三日町支店に配属される津村隆宏さん(22)=青森市出身=は「融資やコンサルティングの能力を磨き、地域の魅力的な食を県内外に売り込みたい」と意気込みを語った。成田晋頭取(右)から辞令を受ける新入行員=21日、青森市