よろい姿でお出迎え 八戸で「城の日」イベント

小袖やよろいを着た職員に出迎えられる来場者(右)
小袖やよろいを着た職員に出迎えられる来場者(右)
八戸市の史跡根城の広場で6日、中世時代の小袖やよろい、かぶとに身を包んだ職員が来場者を出迎えるイベントが行われた。訪れた家族連れらが記念撮影を楽しみながら、中世の雰囲気を体感した。 イベントは八戸圏域版DMO(観光地域づくり推進法人)「VI.....
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 八戸市の史跡根城の広場で6日、中世時代の小袖やよろい、かぶとに身を包んだ職員が来場者を出迎えるイベントが行われた。訪れた家族連れらが記念撮影を楽しみながら、中世の雰囲気を体感した。[br][br] イベントは八戸圏域版DMO(観光地域づくり推進法人)「VISIT(ビジット)はちのへ」が主催した。4月6日の「城の日」に合わせ、全国でも珍しい、中世の城の復元を市民に見てほしい―と2017年から実施している。[br][br] 本丸入り口で衣装を着た職員4人が、場内の桜とクルミの木を剪定(せんてい)して制作した手作りキーホルダーなどを来場者にプレゼントした。[br][br] 普段見ることのない中世時代の装いに来場者は興味津々。階上町から訪れた介護福祉士角ゆき子さん(58)は「展示品と異なり、実際着用した姿は迫力があってすてき」と喜んでいた。[br][br] 同広場では、5月1~5日に小袖や、よろい、かぶとの着用体験イベントを予定している。小袖やよろいを着た職員に出迎えられる来場者(右)