新入児童の安全願い 防犯標語の下敷き寄贈/三沢警備保障

冨田敦教育長(左)に「いかのおすし」下敷きと目録を渡す佐々木文仁副社長
冨田敦教育長(左)に「いかのおすし」下敷きと目録を渡す佐々木文仁副社長
三沢警備保障(佐々木仁社長)は2日、新小学1年生の安全・安心に役立ててもらおうと、三沢市教委に対し、防犯標語「いかのおすし」を学べる下敷き370枚を寄贈した。 新入学児童を犯罪被害から守るための取り組みで、今年で8年目。同社は下敷き寄贈のほ.....
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 三沢警備保障(佐々木仁社長)は2日、新小学1年生の安全・安心に役立ててもらおうと、三沢市教委に対し、防犯標語「いかのおすし」を学べる下敷き370枚を寄贈した。[br][br] 新入学児童を犯罪被害から守るための取り組みで、今年で8年目。同社は下敷き寄贈のほか、4月には新入学児童の下校時間に合わせて、通学路に警備員を配置するボランティア警備を実施する考え。[br][br] この日は、佐々木文仁副社長が市役所に冨田敦教育長を訪ね、「声掛けや連れ去りなどの事件の防止を願い、寄贈させていただきます」と述べ、下敷きと目録を渡した。冨田教育長は感謝の気持ちを表し「子どもたちに生活の安全についてしっかりと指導し、心の安定を図りたい」と誓った。[br][br] 市教委によると、2021年度に市内7小学校に入学する児童は350人(3月5日現在)。下敷きは7日の入学式に合わせて児童に配布される。冨田敦教育長(左)に「いかのおすし」下敷きと目録を渡す佐々木文仁副社長