商店経営の女性の頭部殴る 階上の男、傷害罪で起訴/地検八戸

青森地検八戸支部は23日、階上町蒼前西6丁目、警備員の男(38)を傷害の罪で起訴した。女性を殴って金品を奪おうとしたとして強盗致傷容疑で逮捕されたが、地検の田原昭彦次席検事は「強盗致傷の犯意を立証するだけの証拠が集まらなかった」と傷害罪適用.....
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 青森地検八戸支部は23日、階上町蒼前西6丁目、警備員の男(38)を傷害の罪で起訴した。女性を殴って金品を奪おうとしたとして強盗致傷容疑で逮捕されたが、地検の田原昭彦次席検事は「強盗致傷の犯意を立証するだけの証拠が集まらなかった」と傷害罪適用の理由を説明した。[br][br] 起訴内容によると、男は2月28日午後7時50分ごろから数分間、同町の女性(64)が経営する商店で、女性の頭部を工具で複数回殴るなどして全治約11日間のけがを負わせたとしている。