八戸・江南小で卒業生7人が門出 青森県内小学校で卒業式

保護者や教員への感謝を胸に、校歌を歌う卒業生=19日、八戸市立江南小
保護者や教員への感謝を胸に、校歌を歌う卒業生=19日、八戸市立江南小
青森県内の多くの小学校で19日、卒業式が行われた。卒業生は、保護者や教員らへの感謝を胸に6年間を過ごした学びやを巣立った。 県教委によると、この日は全体の約6割に当たる166校で卒業式を実施。児童や保護者は、座席の間隔を開けるなど新型コロナ.....
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 青森県内の多くの小学校で19日、卒業式が行われた。卒業生は、保護者や教員らへの感謝を胸に6年間を過ごした学びやを巣立った。[br][br] 県教委によると、この日は全体の約6割に当たる166校で卒業式を実施。児童や保護者は、座席の間隔を開けるなど新型コロナウイルスの感染防止対策を施して式典に臨んだ。[br][br] このうち、八戸市立江南小(花生典幸校長)では、卒業生7人が門出の日を迎えた。花生校長は「少ない人数でも『二十人力』のパワーを発揮してくれた。中学校は可能性を大きく広げる場。人と比べず、自分に負けない人になってください」と、これから始まる中学校生活へのエールを送った。[br][br] 全校児童による呼び掛けでは、学校生活の思い出などを振り返り、「江南の歴史と伝統をしっかりと胸に抱き、輝かしい未来に向かって歩み続ける」と堂々と誓った。[br][br] 式典修了後には、保護者と教員、卒業生が記念撮影し、別れを惜しみながらも卒業証書を手に笑顔で写真に収まっていた。保護者や教員への感謝を胸に、校歌を歌う卒業生=19日、八戸市立江南小