新青森駅にブース型のシェアオフィス 県内初設置/JR東日本

待合室に設置されたブース型のシェアオフィス=18日、新青森駅
待合室に設置されたブース型のシェアオフィス=18日、新青森駅
JR東日本は18日、青森市の新青森駅にブース型シェアオフィス「STATION BOOTH」を設置し、運用を始めた。2019年から交通の利便性が高い駅構内にオフィスを提供する新たな取り組みとして、これまでに東京駅など全国約100カ所に設置して.....
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 JR東日本は18日、青森市の新青森駅にブース型シェアオフィス「STATION BOOTH」を設置し、運用を始めた。2019年から交通の利便性が高い駅構内にオフィスを提供する新たな取り組みとして、これまでに東京駅など全国約100カ所に設置している。青森県内では初。[br][br] 駅2階の待合室内に2台設置されたブースは、高さ約2・3メートル、幅と奥行きが約1・2メートル。定員は1人でブース内には机、椅子、電源、空調などを完備。モニターやWi―Fi(ワイファイ)もあり、ウェブ会議をすることが可能だ。[br][br] 利用料金は15分275円(税込み)で、会員登録をすることでネットからも予約できる。[br][br] JR盛岡支社運輸部事業課事業開発グループの北島正昭さん(36)は取材に対し、「電車の待ち時間などで有効活用してほしい」と話した。待合室に設置されたブース型のシェアオフィス=18日、新青森駅