青森-名古屋、神戸線1年ぶり本格再開へ/FDA

フジドリームエアラインズ(FDA)は15日、青森空港発着の県営名古屋線、神戸線を含む国内全路線について、夏ダイヤがスタートする28日から通常運航を再開すると発表した。新型コロナウイルスの影響で減便が続いていたが、需要回復の動きが見えてきたこ.....
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 フジドリームエアラインズ(FDA)は15日、青森空港発着の県営名古屋線、神戸線を含む国内全路線について、夏ダイヤがスタートする28日から通常運航を再開すると発表した。新型コロナウイルスの影響で減便が続いていたが、需要回復の動きが見えてきたことを受け、約1年ぶりに通常営業に切り替える。[br][br] 青森空港の名古屋線は1日3~4往復だったが、20年3月21日から1往復に減便された。神戸線は同年3月29日に1日1往復で就航したが、約1カ月後に運休。両路線は暫定的に復便した期間はあったが、その後も運休と再開を繰り返していた。[br][br] FDAの担当者は「感染防止対策は徹底して行っている。割引サービスも実施していくので、安心して利用してほしい」と述べた。[br][br] 青森、三沢両空港では日本航空、全日本空輸が減便を継続している。県交通政策課の担当者は「FDAがいち早く再開してくれたことは大変ありがたい」と歓迎した。[br][br] FDAの夏ダイヤは10月30日まで。国内で1日最大21路線82便を運航する。